便秘の強い味方!ごぼうの栄養素について

便秘の強い味方!ごぼうの栄養素について

便秘の強い味方!ごぼうの栄養素について

日本の食卓を彩る名脇役といえば、ごぼう。近年、美容や便秘に大きな効果があるといわれ話題となっています。

 

 

ごぼうは、成分のおよそ8割が水分で構成されており、ビタミンもほとんど含まれていません。ごぼうの栄養のポイント、それは「食物繊維」です。食物繊維は整腸作用を持ち、便のもとともなるので、この食物繊維が豊富なことにより便秘の解消につながり、さらに便通が良くなることで美容などのデトックス効果も現れるのです。

 

 

ごぼうに含まれる食物繊維で特徴的なものが「イヌリン」と呼ばれる水溶性食物繊維(水に溶けやすい食物繊維)で、多糖類の一種でありながら人間の体には吸収されないものなので、体内の血糖値の上昇を抑えるという役割も果たす優等生です。これにより、ごぼうは糖尿病の改善にも効果があると言われています。整腸作用もあり、さらに熱に強いのできんぴらごぼうなど、加熱を伴う調理法であっても栄養が失われることがありません。このイヌリンなどの栄養素は、ごぼうの皮自体に、あるいは皮の周辺に集中して存在しているので、皮を剥いてしまうとごぼうの大切な栄養素の多くがなくなってしまいます。

 

 

そのため、ごぼうの栄養を最大限に発揮したい場合は、かならず皮は剥がずにそのままで調理をするようにしましょう。また、不溶性食物繊維(水に溶けない食物繊維)も含まれており、セルロースやリグニンといったものがあります。不溶性食物繊維は胃や腸の中で水分を含むことにより膨らんでいくので、満腹感を得やすくなり、これはダイエットでの食べ過ぎに効果を発揮します。

 

 

 

また、こちらの不溶性食物繊維も整腸作用があるため、便通を促すほか、大腸ガンなどの予防にも効果があると言われています。このように二つの種類の食物繊維を豊富に含み、便秘の強い味方であるごぼうですが、食べ過ぎにはご用心。適切な量以上な食べてしまうと、逆に頑固な便秘を促してしまうと言われていますので、毎日適量を摂るように心がけましょう。